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FIREに向けて「財布を分けた」理由|時間の自由と安心を生んだ複数の収入源

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FIREで一番欲しかったのは「時間の自由」

僕がFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指した一番の理由。
それは、「時間の自由」を手に入れたかったからです。

サラリーマンとして働いていた頃は、どうしても朝から晩まで時間を拘束される日々。
自分の時間なのに、自分で使えない──そんな毎日から抜け出したくて、FIREを決意しました。

そのために僕が実践したのが、“複数の財布を持つこと”
つまり、会社に頼らずに生きていくための収入源を、自分でいくつも用意していったんです。

僕が持っている「複数の財布」たち

FIREに向けて、そしてFIREした今も支えてくれている僕の収入源を紹介します。


🏡 ① 民泊(Airbnb)

もう11年ほど続けている民泊。
いわゆる「自宅の一部を旅行者に貸すスタイル」ですが、これが実はかなり収入になります。

月に平均して25万円ほどの収入があり、何よりも世界中の旅人との交流が本当に楽しいんです。
時間に縛られず、文化的な刺激も受けられる。最高の“財布”のひとつです。


🍰 ② お菓子の製造販売

自宅で週末にグルテンフリーのお菓子を作って販売しています。
保健所の営業許可を取得して、細々と始めたこの事業も、今ではリピーターがつくほどに。

特に自分の手で作ったものが喜ばれて、収入になるというのは、働く喜びを感じさせてくれる財布です。


🏢 ③ 不動産賃貸収入

以前から続けている、都内を中心とした不動産投資。
マンションを数件保有しており、家賃収入を得ています。

不動産は一度仕組みを作ってしまえば、手間は最小限で安定収入につながるありがたい財布です。


📈 ④ 株式配当・その他の細かな収入

株式配当やちょっとした副業の報酬など、他にも細かい財布はありますが、
これらをすべて組み合わせて、毎月安定して黒字生活を続けられています。

複数の財布がくれる安心感と、毎日の楽しさ

これだけ複数の財布を持っていると、何より精神的な安心感が圧倒的に違います

たとえば、どれか一つのビジネスが急にダメになっても、他の財布がちゃんと稼働している。
「全部がゼロになることはない」というこの安心感は、本当に大きいです。

さらに僕の場合、いろんな仕事を持っていることで、飽きることがありません。

ひとつのことだけを繰り返すのが苦手な性格なので、
民泊で世界の人と話したり、お菓子を作ったり、本を読んで投資したり、
毎日違う楽しさの中で暮らせるFIRE生活は、自分にとって理想のスタイルになっています。

おわりに:「自由の裏側には、財布の分散あり」

FIREをすると決めてから、僕は“時間に縛られない財布”を一つ一つ増やしてきました。

最初は少しずつの金額でも、それが積み重なって、今では自分の暮らしを支える大切な基盤になっています。

FIREを目指している方には、「収入源を分ける」という考え方は本当におすすめです。

安心感も増えて、選択肢も増えて、自由も増える。
複数の財布がくれるのは、お金以上の豊かさだと思っています。

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