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FIREしたら、“お風呂の時間”が最高の時間になっちゃった、話。

外資系企業の激務と「お風呂すら惜しい毎日」

FIREを達成する前の僕は、外資系の会社で働いていました。
北米、ヨーロッパ、日本と世界中の人たちと一緒に仕事をしていたので、当然ながら時差との戦い。
朝6時からの会議で一日が始まり、夜11時の会議が終わってようやく寝る…なんてことも珍しくありませんでした。

当然、自分のことにかける時間なんてほとんどない。
「今日は疲れすぎて風呂はいいや」と、シャワーすら浴びずに倒れ込んでいた日もありました。


FIRE後の朝は、お風呂から始まる「贅沢な自分時間」

FIREしてからというもの、そういう生活はすっかり遠い過去のものになりました。

今の僕の朝は、ちょっと贅沢です。
朝5時に目を覚まし、5時半にはぬるめのお湯を張ったお風呂へ。
そのまま1時間、本を読んだり、英語の勉強をしたり、今日の予定を見直したりしながら、
ゆっくり、ゆっくりとお湯に浸かります。

最近は【防水仕様のKindle Paperwhite】をお風呂に持ち込むのが習慣になりました。
▼僕が使ってるのはこちら
Kindle Paperwhite(防水モデル)


シャンプーも丁寧に、ケアを楽しむ朝のひととき

シャンプーも、せっかくなら丁寧に頭皮マッサージをしながら。
今気に入っているのは、アミノ酸系で香りも良い【BOTANISTのスカルプシャンプー】。
スッキリ洗えて髪もふんわりするので、ちょっとした自己投資です。

▼頭皮マッサージにも最適
BOTANIST ボタニカルスカルプシャンプー

あとは、バスソルトを入れて血流を促すのもお気に入りです。
無印の入浴剤もコスパがよくて愛用しています。


心の余裕が「整える時間」をくれる

こういうことって、単に時間があるだけではできないんですよね。
心にも余裕があるから、ちゃんと向き合える。

忙しく働いていた頃は、たとえ時間ができても頭が仕事でいっぱいで、
「やらなきゃ」「終わらせなきゃ」に支配されていた気がします。

でも今は違います。
お風呂の時間に読書をしたり、自分をケアするのが心から楽しい。


この“整う時間”こそ、FIREのご褒美

こうやって振り返ると、「FIREって贅沢なことだな」とつくづく思います。
そして同時に、「これは誰でも目指せる時代になってきた」とも。

だって僕も、ほんの数年前までは普通のサラリーマンでした。
今このブログを読んでくださっているあなたと、きっと同じように。


毎朝のお風呂がくれる“次の一歩”のエネルギー

FIREして、何が一番良かったかって?

朝のお風呂で、心と身体を整える時間があること。
それが、次の1日をまた大事に生きようって思える力になっていること。
そして、自分を大切にすることが、こんなに気持ちのいいことだったんだって気づけたこと。

それだけでも、十分すぎるご褒美だなって、今は思っています。

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