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FIRE後に広がった「自炊ライフ」|時間の自由で気づいた料理の喜びと学び

目次

はじめに:FIREして気づいた「ごはんの時間」の大切さ

こんにちは、FIRE生活2年目の僕です。

FIREと聞くと「資産運用」「節約」「自由な働き方」みたいな話を想像する方が多いと思いますが、
今回はちょっと視点を変えて、「FIRE後の自炊ライフ」について語ってみたいと思います。

じつは、FIREしてからこそ気づいた料理のありがたさ・楽しさ・そして大切さが、僕の中でどんどん大きくなってきているんです。

妻の愛情に、あらためて気づいた自炊の時間

FIRE前の僕は、料理といえば週末にちょこっとキッチンに立つ程度でした。
平日は料理好きな妻が、毎日僕のために美味しいごはんを作ってくれていました。

でも──彼女が亡くなり、一人暮らしが始まって、自分で料理をするようになった今。

はじめて気づいたんです。
「妻が毎日どれだけ僕のことを想って料理を作ってくれていたのか」って。

これは自分で自炊をしてみないとわからなかった、大切な気づきでした。
日々キッチンに立つたび、妻への感謝が心にじんわりと広がります。

自炊の魅力①:冷蔵庫パズルと脳トレ感

自炊の面白さの一つは、頭をフル活用できることだと思っています。

せっかく買った食材や調味料、できるだけムダにしたくないですよね。
なので、いつも冷蔵庫の中を見ながら

「この白菜、あと2日以内に使わなきゃな…」
「この調味料、もうすぐ切れるけど何に使えるかな?」

なんて考えて、冷蔵庫を空に近づけるパズルゲームのように料理していくのがちょっとした楽しみなんです。

自炊の魅力②:中華の家庭料理にハマり中

最近は、中国の家庭料理にハマっています。

中華といっても、レストランで出てくる豪華なものじゃなくて、
現地の家庭で作られているような、シンプルで味わい深い料理

材料も調味料も、日本で簡単に手に入るもので作れるし、
「こんなに違う味になるの!?」っていう驚きがあって、とても新鮮なんです。

しばらくは“おうち中華”探求の旅が続きそうです(笑)。

自炊の魅力③:糖質制限を美味しく続けられる

現在、僕は糖質制限ダイエットにも取り組んでいます。

外食で糖質制限を続けるのは正直むずかしい。
食べられるメニューが限られてくるし、飽きるのも早い…。

でも自炊なら、無限にアレンジが可能!
味付けも自由、食材の組み合わせも自由。だからこそ、楽しく続けられるんです。

しかも健康的でお財布にもやさしい。これはFIRE生活の大きな味方ですね。自炊の魅力④:「自分で食べていける」という安心感

FIRE生活で多くの人が感じる不安の一つに、
「この資産、いつまで持つんだろう…?」という不安があると思います。

でも自炊ができれば、“とりあえず生きていける”安心感が手に入るんですよね。

シンプルだけど、それってすごく大事なこと。
これがあるだけで、気持ちの余裕がぜんぜん違います。

自炊の魅力④:「自分で食べていける」という安心感

FIRE生活で多くの人が感じる不安の一つに、
「この資産、いつまで持つんだろう…?」という不安があると思います。

でも自炊ができれば、“とりあえず生きていける”安心感が手に入るんですよね。

シンプルだけど、それってすごく大事なこと。
これがあるだけで、気持ちの余裕がぜんぜん違います。

これからの目標:自炊で誰かを笑顔にしたい

FIREで得られた最大の贅沢は、「自分の時間を自由に使えること」だと思っています。

そしてその時間を使って、これからはもっと料理の腕を磨いていきたいと思っています。

自分のためだけじゃなくて、
まわりの人にも「おいしい!」って笑ってもらえるような料理を作れるようになれたら…最高ですよね。

忙しい会社員時代にはなかなかできなかった夢が、今少しずつ現実になりつつあります。

のんびりマイペースではありますが(笑)、
これからも“自分を、誰かを、楽しませる”自炊ライフを続けていきたいと思います。

おわりに:自炊はFIRE後の人生を彩る「心の調味料」

自炊は、ただの“生活の手段”じゃない。
それは、自分の時間をどう使うか、自分の人生をどう味わうかという問いへの答えでもあると思うんです。

FIREで得た時間と自由。その中で見つけた料理の楽しさは、僕の毎日をじんわりと、でも確かに豊かにしてくれています。

これからもキッチンという“ステージ”で、自分なりの人生の味を追い求めていこうと思います。

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